ライブ三昧

Natural Tone

2006年06月24日 18:12

昨日は、内間満さんのライブを観に、中城の「とよむ」に行きました。

ログハウスの店内は、ほんのり木の香りがして心地よかったです。
そば家兼ライヴハウスと伺っていたので、“そばを食べながらライブを観るのかな?変わっているな〜”なんて行ったら、夜のメニューにはソバはありませんでした。(笑)
沖縄ソバ大好きなので、少々ガッカリしていたら他のお客さんがソバを食べているじゃありませんか!
オーナーに「そば…あるんですか?」と伺ったところ「あと一食だったら」と言われ即注文。
そばが出てきた頃にはライブが始まってしまいました。(汗)

 教訓:そばを食べながらライブは私には無理。

音に集中すると、味わうことは不可能。あ〜...ソバ様ごめんなさい。
今度はちゃんと食べに行きます。

…と、横道にそれましたが。
内間満と養生クリニックのライブ、サイコーでした。



内間さんの唄は、メッセージ性が強いです。
そして観客にメッセージがビシッ!っと伝わる。
物事をまわりくどく表現しないでストレートに詩に表していて、思わずウンウンとうなずいたり、一緒に笑ったり、泣いたり...
男らしっていうのかな、潔い!というのかなぁ...とにかく!ROCKなんです!!

この日の内間さんのバンドは、バイオリンのDr.高宮城さん、ベース・キーボードに喜友名トモコさん、そして二部にはドラムス上田ぢゃかさんが加わり熱い音を繰り広げていました。


6月23日は“慰霊の日”
内間さんの唄「ほんとうのサトウキビ畑」を聴きながら、ふっと気持ちが61年前にタイムスリップしました。
いま、自分がここにこうしていられることがなんて偶然でものすごく幸せなことであるという事実がズンッ!と重く圧し掛かってきました。
重みに耐えながら“聴きにきてよかった”と思いました。



これからも色々なミュージシャンの奏でる音を感じていきたいです。
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